2018年8月13日
canon銀座ギャラリーにて、第50回キヤノンフォトコンテスト授賞式があり、
私も「アンダー30部門」で銅賞を賜りましたので式に参加してまいりました。
齋藤康一 先生、櫻井 寛 先生、公文健太郎 先生に私の写真についてご意見を頂いたことは今後の励みになります。
今回の写真は、もはや”古典”とも言われてしまう風景写真を出展しましたが、
風景写真の難しさや面白さはそこにあると私は考えております。
風景を綺麗に撮影するということは、基礎的な写真技法・知識を抜きにするとはあり得なく、
またそれらを完璧にこなしても、これ迄の風景写真の大家の真似事と捉えられてしまいやすい為、
自分なりの自然に対する感性や思想を伸ばしていかなければならないからです。
美しい自然と向き合い、丁寧に自分の力を出し切る。
今後もそのような姿勢を大切にしながら風景撮影に取り組んでいこうと思っています。