ペンツールでポイントを打ったら、全く想像と違うパスが引かれてしまい、何度も戻ったり消したりを繰り返す。。
なんて経験をされた方もいらっしゃるかと思います。
パスを描く。最初は使いこなせるようになるまで本当にストレスでしかありません。(私もはじめは慣れるまでに丸二日は特訓していた記憶があります。。)その後、筆者がレタッチ作業を人に教えるようになっていく中で気づいたことがありました。
それは、初心者はパスの線がどのように描かれるのかをなかなか想像しづらいと感じているということ。
逆に、このパスの線の行き先や流れが想像できるようになれば、もうペンツールと格闘する日々とはおさらばすることができるでしょう!
■ラバーバンドを使おう!
これからペンツールを勉強する人に強くオススメするのが「ラバーバンド」です。
実は、この機能はデフォルトではチェックが外れています。
▼下記画像にあるとおり、ペンツールに切り替えたら以下のチェックボックスにチェックを入れてください。
どうでしょうか。
ラバーバンドがONになったことで、ポイントを打った時に描ける線が仮(プレビュー)で表示されるので、あらかじめ線の描き方を確認しながらポイントを打てるようになりました。
ラバーバンドを活用して、パスの行き先が想像できるようになってきたら、ラバーバンドをオフにしてもスムーズにパスのポイントが打てるようになってくるかと思います。
これで、パス作業にかかる時間をかなり短縮することができるでしょう!
- もちろん好みもありますので、ラバーバンドのほうが使いづらいという方もいらっしゃると思います。
パスが慣れない方の選択肢としての紹介となります。
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